個人がインターネットで商品販売をする手段について

インターネットを使って商品を販売するする方法についてまとめていきます。

インターネットで商品販売を行う手段一覧

  • ECサイト(ネットショップ)
  • ショッピングモール出店
  • オークションサイト
  • フリマアプリ・フリマサイト
  • その他WEBサービス
  • 個人売買(ブログなど)

以上、6項目になります。

それでは、各項目ごとに特徴やメリット、デメリットについてみていきましょう。

ECサイト(ネットショップ)

ECサイト(ネットショップ)で販売する方法はインターネット上に自分のお店を開き商売を始める一番オーソドックスな販売方法です。ネットショップの作り方では、方向性として2つの方法がありそれぞれ以下のようになります。

①自前でネットショップを構築する

レンタルサーバーとドメインを取得してネットショップを自分で作る

●メリット

    • 全て自由に作ることができる
    • 軌道に乗せることが出来れがお客さんを囲い込むことができる

●デメリット

    • サーバー代やドメイン代がかかる
    • カスタマイズやサイト管理を自分で行う必要がある

②ASPサービスを利用して手軽に作る

BASEなどのショッピングカートを提供しているサイトで構築する

●メリット

    • 必要なものが揃っていて簡単に作ることができる
    • 無料で使えるものが多い

●デメリット

    • サービス依存になるのでサービスが終了した場合のリスクがある
    • 決められた枠の中でサイトを構築する必要がある
    • 出品できない商品があったり、規約によっては自分に合わない場合がある

ショッピングモール出店

ショッピングモールといえば、「楽天」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」などです。

●ショッピングモールに出店するメリット

    • たくさんの顧客がすでにいて集客がしやすい

●ショッピングモールに出店するデメリット

    • 出店費用が高額であったり月会費があったりする
    • モールの割引イベントやポイント還元イベントに強制参加させられ費用がストア負担

オークションサイト

国内のオークションサイトといえば「ヤフオク」と「モバオク」です。以前はほかにもいくつかオークションサイトはありましたが現存するオークションサイトはこの2サイトです。

●メリット

    • ほとんどなんでも売れる(出品できる)
    • 値段も自由に決められる

●デメリット

    • ネットショップと違い、顧客を囲い込みずらい
    • 一般個人のユーザーも多く、値段で負けると売れずらいため価格競争になりがち
    • 出品作業を毎回行う必要があり手間がかかる
    • 個人向け商品やファッション系など商品によっては相性があったりもする

フリマアプリ・フリマサイト

フリマアプリといえば「メルカリ」「ラクマ」などです。ほかにもありますが、食品関係ですとこの二つあたりが選択肢となります。

フリマアプリは手軽に出品できる反面、完全個人のお客様も多くケース売りがしずらかったりネットショップやショッピングモールに比べ食品の相性があまりよくありません。

※メルカリに関しては食品の販売に関する規約で「賞味期限」の画像が必須となるため、無在庫販売には不向きです。

その他WEBサービス、個人売買(ブログなど)

インターネット上で商品を販売するには上記の王道の方法以外にもブログと何かを組み合わせて見たり、ネットショップとSNSを組み合わせてみたりして、顧客と直接やり取りができるパターンから直販の契約に結びついたりなどいろいろなパターンがあります。

販売経路、販売母体を複数確保して上手に組み合わせていくと売り上げも伸びていきますので、「何が良い!?」ではなくやった分だけ戦略の幅が広がりますからそれぞれの売り方で戦略と攻略方法を考えていきながら組み合わせていくようにしましょう。

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